【学生インタビュー第2弾】福祉をもっと身近なものに。立教大学福祉学部、カナエさん

3回に渡ってお送りする、パシフィックに通う“学生さん”にフォーカスしたインタビュー企画。前回記事「自分の興味を追求する高校3年生アユム君。いざカナダへ!」はコチラ!

第2弾のお相手は立教大学2年のカナエさん。大学では福祉を専攻しており、パシフィックのレッスン中も社会問題や時事問題に関するディスカッションを積極的に行っています。高校時代はアメリカに留学した経歴もあり、そのことはもちろん、彼女がネット上で展開する情報発信の活動についても聞いてみました。

——パシフィックに最初に来た時のことを教えてください。

高1の9月くらいに初めて来たんですけど、当時ほんっとに英語ができなくて、やるのが苦しいみたいな。これじゃあ無理ってなり、個別で手厚く見てもらわないとって。

——だから大手より小規模の教室を探したんですね。

うん。当時の(パシフィックの)ウェブサイトでは合格実績とか結構あげてたじゃないですか。だから親身になって教えてくれるんだろうと思って。体験レッスンに来たら、先生がめちゃめちゃ話してくれて。

カナエさんは高校3年の夏から翌年の6月まで、日本国際生活体験協会(EIL)が実施する高校生向けの交換留学プログラムを利用し、アメリカの高校に通いました。もともと英語は好きでなかったということですが、どうして高校留学に挑んだのか、聞いてみました。

——その後、高校留学をされますよね。そのきっかけは?

もともと海外のいろんなものを自分の目で見たいっていう欲が強かった。ニュースでストリートチルドレンとか見るけど、実際どうなの?みたいな。テレビで見るだけじゃ満足できないというか。そしたら高校の先生が紹介してくれたプログラムで1週間くらいフィリピンに行くことになって、ボランティアしに行ったんですけど、その経験も高校留学へのモチベーションに繋がりました。

——大学で留学する人はまあまあいますけど、高校で長期留学って勇気要りますよね。

でも、どうしても高校で留学したかった。

——どこへ行ったんでしたっけ。

ノースカロライナ州です。

——実際に行ってみてどうでしたか。

いろんなことを経験できたし、自分の目で見ることができたかな。英語っていうよりは、人間的な面でいろんな成長に繋がったかなって思います。

——語学面じゃないところでの成長って良いですね。

一緒に行った人たちは英語が好きで行くって人が圧倒的に多くて、私みたいに英語がどちらかというと得意じゃないし好きじゃないって子は少なかったですね。でも私が留学で学びたかったことは語学じゃなかったから。

——これは絶対日本では経験できなかったなっていうエピソードってありますか。

えー、たくさん(笑)

——少し教えてほしいです。

例えば、LGBTQの人々と触れ合うとか。友達にもいたし、当たり前にその人たちが生活していて、周りもそれを当たり前に受け止めていたっていうのとか。なんか(日本で)高校生活してる中でそういう風な人たちに触れ合うことってなかったし、カミングアウトしてる子もいなかったし。

——なるほど。

クラスメイトが本当はエマっていう子なんだけど、「アレックスって呼んで」 って言われて、それを先生も周りも容認してて。その子が女子トイレを使わないのも周りは何も言わないけど、日本だったらめちゃくちゃ叩かれちゃいそうだなって。

——日本でもあるんだとは思うけど、まだまだ課題がありますよね。他には?

人種の違いみたいなものは、やっぱ一番感じたかな。日本に住んでると接する多くの人は日本人だけど、向こうにはメキシコからの移民の子もいれば、仲良くなった子はシリアから弾圧されてきちゃった子で、バックグランドもばらばら。ノースカロライナっていう土地自体が結構、流民の土地じゃないけど、出身が違う子がいっぱいいた。それこそ私のホストファミリーもアリゾナ州からノースカロライナに移ってきた家族だったし。いろんな意味でミックスしてた。

——留学中苦労したことはありますか。

言葉は苦労したかな。ジョークが分からなくてみんなと一緒に笑えないとか、疎外感ではないけど、笑いたいじゃないですか。きっと面白いことが起こってるんだから。でもそれを理解できないのがつらかったです。なんで笑ってるんだろうみたいな。

——最終的には分かるようになりましたか。

行って3ヶ月くらいは本当に成長しなくて、みんなが言ってることもあんまり分からないし。で、その時くらいから「フルハウス」をホストブラザーと一緒に見始めて、そこから急にいろんなことが耳にうまく入ってくるようになったっていうか、理解できることが増えてきた。

——うんうん。留学すれば喋れるようになるって思ってる人多いけど、やっぱそうではないですよね。現地でも努力が必要。

うん。勝手に英語力がつくっていうのは違うって、その時めっちゃ思いました。テキストで習ったフレーズとか、全然みんな言ってくれないから(笑)

現在は立教大学のコミュニティ福祉学部・福祉学科で勉強中のカナエさん。勉強したことをもとに、インターネットやSNSで情報を発信する活動もされています。彼女の強い原動力はどこから来るのでしょうか。

——それで帰国して、 今は関東の大学で福祉を専攻していると思うんですが、どうしてこのタイミングでこの教室に戻ってきたのですか。

春にコロナで大学の授業がオンラインになってしまったので、今は浜松に帰ってきています。あと、前学期は大学で英語の授業を取れてたけど、今学期は福祉の授業と被ってしまって取れなくて。

——なるほど、コロナで帰省して、物理的にも来れるようになったと。それでは福祉のことについても聞きたいのですが、福祉を学び始めたきっかけから教えてください。

小さい頃保育士になりたかったんですけど、保育園で働くのだけが子供と接する仕事じゃないなって気づいて。それに保育園の子どもたちは6年で次の期間に旅立っちゃうじゃないですか。でももっと長いスパンで見る必要がある子どもがいっぱいいるっていうのを知った時に、私はそっちの方が興味があるなって思って。

——長いスパンで見なきゃいけない子どもって、もう少し具体的に言うと?

例えば、虐待の被害を受けている子どもとか。児童養護施設の存在を知って、保育士になるより児童養護施設の職員になりたいと思い始めて。そのためにはどうすれば良いか調べたら、社会福祉士っていうのに繋がって。そしたら社会福祉士ってすっごい幅広く扱ってて、それが自分の興味にあってたというか。

——簡単に言えないと思うんですが、社会福祉士ってどういう仕事なんですか

社会からはじき飛ばされちゃってる人たちを支援する仕事ですかね。虐待もそうだし、高齢者の問題とか、生活保護とか、子育て支援って言うんですかね。貧困とかシングルペアレントもあるし。母親教室とか父親教室見みたいのあるじゃないですか。あれも福祉の分野なので、すっごい幅広い。

——とても興味深いです。それを勉強して、その知識を使って将来はどういうことをしたいですか。

まだ具体像みたいなのはないんですけど、若い子たちに福祉に興味を持ってもらったり、知ってもらったりしたい。絶対そういうのに興味持ってくれる人っているはずなんです。保育士とか看護師が人気あるのと同じように。でも社会福祉っていう仕事は社会的認知度が低いから。

——じゃあ、Awareness raising(認知向上)みたいなところかな。

そうですね。若い世代が考えていかないといけないから。そういう発信をしたいと思ってます。一大学生が気になる福祉のこととか。授業でインプットするけど、アウトプットしていかないと抜けてっちゃうので。自分のためにもやりたいなって。

カナエさんが運営するwelfare_by_youthのインスタグラム
welfare_by_youthのnote版

——具体的にどんな内容の発信を考えていますか。

年金制度の話とか。貧困の問題とかもやりたいし。人があんまり触れないところに触れていきたいです。

——なるほど。社会の問題ですから、知らなくて良い人っていないですもんね。

そうなんです。最近Period Poverty(生理の貧困)って問題があって、スコットランドで生理用品が無料で学生に配られるっていうのが、確か今年(2020年)1月に可決されて。そういう情報も、知らないより知ってた方が良い。

(※スコットランド議会は2020年11月24日、生理用品を無料提供する法案を全会一致で可決した。新たな法制度のもとで政府は、全ての学校や大学のトイレに、生理用品をストックすることを義務づけ、必要とする人々に無償提供していくことになる。)

——今後の活動がとても楽しみです。今後の展望に、英語も絡めていけそうですか。

はい。英語があるだけで自分の知識が広がる気がする。今老人ホームで働いていると、海外の老人ホームはどうなんだろうとか、思ったりするんですね。実際ちょっと働いてみても良いし。

——実際海外に行ってってこと?

うん。それに福祉の分野で英語やってる人ってきっと少ないから、日本にいたとしても違う視点で作れる分野があると思う。私が英語ができることってきっと役に立つ時が来るんじゃないかなと思う。

最後にもう一度、カナエさんの英語学習に対する考えを聞いてみました。

——じゃぁ、英語学習はこれからも続けていきますか。

うん。英語は続けたいし、会話ができる程度にはちゃんと保っていたいと思う。

——素晴らしいです。語学って習得して終わりだと思ってる人多いんですけど、残念ながら落ちてもいくんですよね、続けてないと。

そう。大変ですよね。話す機会を作らないといけないですし。でも最近はオンラインもあるから、そういうツールを使って喋ることもできるし。

——意外と日本でできることって多いですよね。

うん。ここ(パシフィック)に来てる子たちって、留学してなくてもすっごい英語が上手な子が多かったんですよ。一緒に来てた子も、一回も海外行ったことないって言ってたのに本当に綺麗に喋ってて。すごいなって。本人の努力もあるし、この教室の力でもあるんだろうなって。

——ありがとうございます。カナエさんも結構、むしろ帰国後に勉強したってとこもありますよね。大学の受験勉強とか。

うん。留学してた時よりも勉強したから、マジでその状態で留学行ってたらめっちゃ喋れたし、めっちゃ理解できたんだろうなって思う。留学中に知らなかった単語とか、めっちゃいっぱい覚えたし。

——そう。受験英語って侮れないんです。せっかくそんなに勉強したんだから使おうよって。受験英語通った人はちょっとの実践練習で本当に喋れるようになります。

絶対そうだと思う。受験の英語だけで終わっちゃうのはもったいない。だって単語帳まるまる1冊暗記したりするじゃないですか。

——最後になりますが、これから英語勉強したり、留学したりって人たちに何かアドバイスするとしたらなんて言いますか。

楽しんだもの勝ちだと思います。なんかそれを辛いと思っちゃったらほんとに辛いし。私も高校生の時、英語やるの辛かったし。なにこれ楽しくないみたいな(笑)。なんも意味わかんないみたいな。文章バッて渡されてそれを解けみたいな。もう地獄(笑)。でも英語を使えることによって楽しいことをちょっとでも経験したら、楽しくなっちゃうんじゃないかなって思います。使えたー!っていう成功体験。それがあったらめちゃくちゃ意欲に繋がると思います。

取材日時:2020年12月03日

会場:Any-エニィ- 、英会話のパシフィック

【生徒様へ】新学期用のリソースライブラリを開設しました

生徒の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。

早速ですが、今学期用のリソースライブラリを更新しました。ぜひ学習にお役立てください。

また、新学期に伴ってパスワードを変更しました。新しいパスワードは教室でご案内しますので、ご来校の際にお声掛けください。お急ぎの方はラインやお電話でお知らせしますのでお申し出ください。

今までと同様、手動での更新につき、更新が遅れたり間違いがあったりするかもしれませんが、どうぞお許しを。その際は直ちに修正しますので見つけたら教えてください。

それでは、今年も皆様の英語学習のサポートに励んでまいりますので、引き続き英会話のパシフィックをよろしくお願いします。

新型コロナウイルス感染予防対策のお願い

全国での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当スクールをご利用いただく上での感染予防のためのガイドラインを設定しました。生徒の皆様にはご一読いただき、ご理解とご協力をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染予防対策のお願い(pdf)

また、当スクールは本日、新年のレッスン初日を迎えました。世界中で厳しい状況が続いておりますが、一刻も早く事態が収束に向かうよう願うとともに、当スクールでは引き続きできる限りの対策を講じていきます。皆様に安心して通学していただける環境づくりに責任を持って努めてまいりますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

2021年1月5日

英会話のパシフィック

【学生インタビュー第1弾】自分の興味を追求する高校3年生アユム君。いざカナダへ!

今回から3回に渡って、 パシフィックに通う“学生さん”にフォーカスしたインタビュー記事をお送りします。将来英語を使って世界で活躍してくれそうな、個性豊かな生徒さん達の様子をたっぷりお届けしますのでお見逃しなく!

初回のお相手は、パシフィックで「留学準備コース」を受講中の高校3年生、アユム君。来年4月にカナダへの留学を控えています。とても積極的でフレンドリーな性格のアユム君に、英語学習についてはもちろん、彼の趣味であるファッションや格闘技のお話も聞いてみました。

インタビューを受けるアユム君

——中高と英語の授業はほとんど聞いていなかったと言ってましたね。初めはbe動詞と一般動詞の違いから始めましたが、この前長文のリーディングをやってすごく読めるようになっていたので正直びっくりしました。

(実際にやったプリントを見ながら)目覚まし時計が壊れた話ですよね。なんとなく読めましたね。

——学校でやる英文法の大半をこの短期間で叩き込んじゃったけど、だいぶ分かるようになりましたね。受け身とか結構出てたけど、本当によく読めてました。

(格闘技の)ジムでは毎回受け身やってますから。

(スタッフ一同笑い)

——でも学校でこんなの出てきたら嫌でしょ(笑)

はい。話は聞いてないし、ノートも取らないです。

——パシフィックではよくノート取ってくれてるけど。

ええ。数年ぶりに字を書きました。自分の名前以外で(笑)

アユム君は現在、パシフィックとも交流の深いアズ留学センターを通じて留学準備を進めています。アズ留学センターではコロナ禍でも実現可能な留学オプションを多数提案しており、アユム君も予定通りの出発ができそうです。

アズ留学センターでカウンセリングを受けるアユム君

——英語とは無縁みたいな状況だったのに、なぜ英会話を始めたんですか?

まず、進路どうするかってなって、人脈は広いのでそういうのを使って就職しようかと思ってたんですけど、親父が「お前留学どうだ」って言ってくれて。そんなの全く視野に無かったんですけど、「良いじゃん。じゃ、留学行くわ」みたいな軽いノリで決めて。でも待て、英語なんもできないぞと(笑)。これ、海外行ってワンチャン死ぬんじゃないかみたいな。

——死ぬのは怖いからね。(インタビュー前の雑談で「僕死ぬこと以外は怖くないんすよ」と話していたため)

はい。死ぬのは怖いから(笑)、「じゃ、英会話行くか」みたいな感じになり。で、まず、僕の中学の同級生がアズ留学センターから留学に行ってたんですよ。それで僕もアズに留学の相談に行って、アズでパシフィックを紹介してくれたので、その足ですぐにパシフィックに来ました。

——確かお父様と一緒に来てくれましたね。体験レッスンはどうでしたか?

単語、単語で会話してましたね。ポール先生も日本語ちょっと交えながら言ってくれて。

——でもすごく声も大きくて、楽しそうな会話が聞こえてきましたよ。

はい。僕フレンドリーなんで。

——確かに。元々人とのコミュニケーションは得意なんでしょうね。それで実際通い始めてくれたわけですが、始めてみてどうですか。

なんか意外と英語できるなって。できるなっていうか、思ってたほど難しくないかな、みたいな。前は「英語=難しい、ダルイ」みたいな感じだったので、でも今は雰囲気とか感覚で覚えていけてます。

パシフィックでは今後、スマホアプリなどのデジタルツールを積極的に教材として採用していく予定です。そんな中、アユム君には実験的にスマホ用の英語学習アプリを勉強に取り入れてもらっています。

レッスン中、アプリを使って学習するアユム君

——アプリでの学習は役立っていますか?

はい。間違えると同じ問題や似た問題が繰り返し出てくるんです。正解するまで。そういうのが良いなって思います。

——間違えて良いっていうのが良いですよね。学校だと正解を出さないといけないけど、語学って本来間違えて覚えていくものなんですよ。

そうですね。アプリなら周りの目とか気にせずにできるし。あと、ゲームっぽくなっていて、連続ログインするとボーナスたまったりレベルが上がったりして面白いです。

——どういう時にやっていますか?

えーと、通学中のバスの中とか。メシ屋に並んでる時とか、そんな感じです。隙間時間ですね。

——それ良いですよね。勉強しなきゃ!って感じとは違うじゃないですか。アユム君なんて特に忙しいから。

そうですね。平日とか自分の時間が無くて、英会話に来てる曜日以外は、家帰ってくるの夜の10時半とかなんですよ。学校から家帰って5時で、そっから1食食べて格闘技行って帰ってきて1食食べて寝るみたいな。12時に寝て、起きるのが6時とかなんで。

——机に向かう時間とかって…

ない。ないっすね。

——そうすると隙間時間でできるのは便利ですね。逆にアプリのデメリットとかは何か感じてますか?

なんでそうなるか分からないって時に、英会話ならその場で先生に聞けるじゃないですか。アプリだとそれはできないので、デメリットだと思います。アプリ自体はすごく良いんですけど。

アユム君は格闘技や英会話の練習をする傍、インスタグラムで趣味のファッションを活かした仕事をしたりと、高校生とは思えないクリエイティブな一面も持っています。

アユム君のインスグラム

——インスタのフォロワーもたくさんいますね。

1000人超えました。最近やっと。

——何がきっかけで始めた活動なんですか?

フォロワー1万何千人いるっていうインスタグラマーの人にたまたま出会って、「服好きならやったほうが良いよ」って言ってもらって、それで始めました。

——最初からそんな上手くいかないですよね?やっぱり試行錯誤するんですか?

しました。やっぱ、自撮りより他撮りの方が良いとか、タグ付けのやり方だったりとか、フォロワー増やすんだったら好きな服よりも流行りを重視したりとか。それで流行りを追ってると流行りの服も好きになってきたりとか。服を探すのも楽しいですし。

——まさにマーケティングですね、その歳で!実際にちゃんとお仕事にもなってるんですもんね。

一応提供2社いただいてますけど、最近はコロナで仕事が少なくなっちゃいました。まあでも最近流行りなんですよ。自分の服撮ってSNSに上げるみたいなの。それがそこそこ上手くいっちゃったみたいな感じです。

——でもすごいですよ。高校生でなかなかできないですよ。

いえいえ。

将来は会社経営にも興味があるというアユム君。留学したその先にどんなビジョンを描いているのか、聞いてみました。

——さて、来年の春にカナダへの留学を控えているわけですが、どういう留学体験にしたいですか?

海外にしかないものとか、そういうのを見つけたいです。考え方とか。あとは友達たくさん作りたいです。

——だいたいこういうこと聞くと「英語頑張ります」みたいな回答が多くなりそうですけど、さすがアユム君ですね。

もちろん英語は大前提でですよ。でも、人の繋がりは大事にしたいんです。今でもそうですけど。一生残るんで、仲間は大事にしますね。

——留学でいろんな知識や経験を身につけて、将来的にはどういうことをしたいですか?

最終目標は自分の会社を持ちたいです。どんな会社を経営するのか、どういう経営理念でやるのか、マーケティングの方法とか、海外での経験から刺激を受けてきたいです。で、グローバルな展開ができたら良いです。

——これから英会話を始める皆さんにメッセージはありますか?

メッセージすか?こんな感じの僕でもできるようになるんだからみんなできますよ!それに、英語できるようになったら関われんかった人と関われるようになるんだから、それデカイっすよね。

——やっぱり人が大事なんですね、アユム君は。

人ですね、やっぱ。今までもいろいろあったけど、人に助けられてきたので。

取材日時:2020年11月21日

会場:FumiShun Base Hamamatsu、アズ留学センター

【終了済】背骨コンディショニング×英会話

11月に開催した「背骨コンディショニング×英会話」ですが、ご好評につき第2弾の開催が決定しました。

内容…背骨の歪みを整えることで体の不調を改善する運動プログラム「背骨コンディショニング」を英会話教室で体験していただきます。簡単な英会話を体験する時間も設けさせていただきます。

インストラクター…Makiさん(背骨コンディショニング協会認定トレーナー。ご自身も7年前に自律神経失調症を患い、背骨コンディショニングによって改善された経験をお持ちで、現在は看護師をしながら体操教室の講師やパーソナルトレーナーとして活躍されています。)

どなたでも参加いただけますが、定員に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめします。

日程:2020年12月10日(木)

時間:13:05〜14:00

料金:1000円(税込)

会場:英会話のパシフィック

持ち物:ヨガマット(バスタオル可)、フェイスタオル

注意事項:

動きやすい服装でお越しください。更衣室はございません。

妊娠されている方、骨折及び大けがをされている方はご参加いただけません。

ご予約はコチラのフォームよりお願いします。 満員につき予約受付を終了しました。

【更新情報】スタッフ紹介と外国語話者向けメッセージを追加しました。

当ウェブサイトの「スクールについて(About Us)」ページ内にスタッフ紹介の欄を追加しました。当スクールには個性と才能溢れる講師・スタッフが在籍していますので、ぜひプロフィールをチェックしてみてください。イラスト制作にはアーティストの鈴木夏帆さんが協力してくださいました。ポップでとても可愛らしい仕上がりになっていますのでそちらも必見です。

また、外国語話者のお客様向けのメッセージページ「For those who do not speak Japanese as their first language」も同時に追加しました。静岡県は他の都道府県と比べても在留外国人の多い地域です。人種や国籍、母国語や文化の違いに関わらず、みんなで楽しく英語を学べる環境にしたいというスクールの願いが伝わるかと思います。ぜひチェックしてみてください。

英語学習支援事業への参加について

セッション当日の様子

この度、英会話のパシフィックは、浜松市社会福祉協議会との協力により、英語学習支援事業に参加させていただくことになりました。

早速ですが、先日第一回目のセッションが無事終了しました。会場は当スクールで、学年やレベルの異なる6名の小学生が参加しました。

まずは初回ということで、簡単な自己紹介とゲームを行いました。最初は戸惑い気味だった子供達も、最後は楽しそうに参加してくれて、講師・スタッフ一同その好奇心と積極性に感心しました。終了後、子供達に感想を聞くと、声を揃えて「楽しかった!」と話してくれました。

今後もこの活動を主軸に、スクールとしてできることを模索し、微力ながらも実行していく所存です。今回、スクールのビジョンに賛同し、この事業の実現に協力していただいた浜松市社会福祉協議会、また日頃から支援していただいている生徒さん達に感謝いたします。

この活動の経過はホームページやSNSにて報告していきます。スクールとしても新たな試みとなりますが、暖かく見守っていただけると幸いです。

英会話のパシフィック

※この事業の対象は浜松市社会福祉協議会の学習支援参加者です。当スクールが参加者を募集しているものではありません。

【告知】背骨コンディショニング×英会話(受付終了)

「背骨コンディショニング」と英会話のコラボ企画が決定しました。

背骨コンディショングとは…背骨の歪みを整えることで体の不調を改善する運動プログラムです。

インストラクター紹介

Makiさん…背骨コンディショニング協会認定トレーナー

ご自身も7年前に自律神経失調症を患い、背骨コンディショニングによって改善された経験をお持ちで、現在は看護師をしながら体操教室の講師やパーソナルトレーナーとして活躍されています。

当日は、当スクールの人気カナダ人講師、Paulと共に、簡単な英会話を交えながらの背骨コンディショニングを体験していただきます。

どなたでも参加いただけますが、定員に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめします。

日程:2020年11月13日(金)

時間:15:05〜16:00

料金:1000円(税込)

会場:英会話のパシフィック

持ち物:ヨガマット(バスタオル可)、フェイスタオル

注意事項:

動きやすい服装でお越しください。更衣室はございません。

妊娠されている方、骨折及び大けがをされている方はご参加いただけません。

ご予約はコチラのフォーム、もしくはLINEにて承ります。 

※満席につき予約受付終了しました。キャンセルが出た場合はおしらせします。

【再掲】ニューヨークに行ってショーを見たい。一般コースMさんにインタビュー!

今回は、英会話のパシフィックで一般コースを受講しているMさん(2o代女性)がインタビューに応じてくれました。レッスン中はいつも積極的に質問や発言をしてくれる彼女。英会話を始めたきっかけや今後の目標などについて質問してみました。

——英語学習歴について教えてください。

幼稚園の時にALTみたいなのをやりましたがあまり身につきませんでした。中学から大学までは普通に英語の授業を受けましたが、卒業してからは何も習ってはいなくって、今年の1月から英会話を始めました。

——1月に英会話を始めようと思ったきっかけは?

これっていうきっかけはなかったんですけど、大学時代にちょっと外国の方と関わる機会があって、その時にうまくコミュニケーションを取ることができなくて。そういう時にうまくコミュニケーションとれるようになってたらいいなって、徐々に思っていったんですよね。

——これというきっかけが、というよりは徐々に思いを募らせていった感じですね。

そうですね。

——実際に英会話を始めてみて、英会話の学習は順調に進んでますか?

順調…順調…

——自分的にでいいんですけど(笑)

自分的に。そうですね、順調。やってよかったなって思ってます。

——楽しめてますか。

そうですね。

——良かったです。 英会話の教室をさがす時は何かこだわりがありましたか?こういう教室に行きたいとか。

やっぱり身に付きそうなところですかね。

——立地とかはどうですか?

駅周辺で探しました。会社から通いやすかったので。それから金銭的にも、ちょうどいいところ。

——授業料ってことですよね。予算とかありましたか?

あーでも、そう、そうですね。月1万くらい。2万は高いなって。あれ?2万してないですよね?

——いや、2万はしてます(笑)

あはは(笑)。でも、他のところ高かったんですよね。教材費とか、良いものなのかわからない物が強制的に付くって感じで。

——なるほど。ということは他の教室も結構まわったんですね?そんな中でパシフィックを選んでくれたのはなぜだったんですか?

他のところもまわって、大手のところとかも見学に行ったんですけど、ビジネス感っていうか。

——商業的な感じがしたってことですか?

商業的。そうですね。

——なるほど。最終的にここを選んでくれたわけですが、実際に通ってみてどうですか?印象と違ったとか、思った通りだったとか。

思ってた以上に良かったです。学生の時の授業とは違って。実際に使えそうな感じなことを教えてくれる。

——嬉しいです。レッスン中の雰囲気などはどうですか?

アットホームですね。固くなく、質問もしやすい。

——ちなみに、ここに通い始めて、英語以外のことで何か得たと感じることはありますか?

ここに来ると毎回「最近何がありましたか?」っていうのがあるじゃないですか。そういうネタを探して話すっていう意識ができた気がします。英語だけでなく、コミュニケーション能力的なのも、なんか結構勉強になってるなって。いつも内容考えずに生活してたんだなって思います(笑)

——最後に、今後の目標みたいなものがあったら教えてほしいんですが。英語に関することで。

一人で海外旅行に行きたいです。

——おお!どこへ行きますか?

どこへでも。あっ、でも英語圏に行きたいですね。ニューヨークとかに行って、ショーを見たいです!

今回インタビューに応じてくれたMさんが受講中の「一般コース」案内はコチラ。体験レッスン随時受付中です。お問い合わせはコチラから。

※インタビューは2019年11月のものです。

【報告】クラスター発生中の来校率を49.3%減らすことができました。

浜松市街での新型コロナウイルスクラスター感染が確認されている間、当スクールでは積極的なオンラインレッスンの増設を図ってまいりました。生徒さんのご理解とご協力により、来校率を49.3%減らすことができました。オンラインレッスンの実施に協力してくださった皆様、またこのような状況でも教室に通い続けてくれた皆様、全ての生徒様に感謝の気持ちでいっぱいです。

来校率を下げ、来校される方には手指の消毒やマスクの着用をしてもらい、教室での換気や消毒も徹底することで、このコロナ禍でも少しでも安心して英語学習を続けていただける自信にもなりました。皆様のご協力誠にありがとうございました。

現在はクラスター感染が落ち着いたこともあり、ご要望がない限りは来校型のレッスンに戻して通常営業中です。来月からは新学期になりますが、今後も英会話のパシフィックをどうぞよろしくお願いいたします。